Shiori
感情カウンセラー/「英語が染み込む」英語学習コンサルタント
「やりたいことやってみよう」と思い、大学院を休学してアメリカへ。オーガニックファームでのファームステイやシアトルでの学生生活など実践的に英語を学んで帰国。帰国後もオホーツク海沿岸、北アルプス、沖縄、湘南などノマド生活を続けながら中学生の英語学習に関わる。旅の途中で出会った感情カウンセリングをきっかけにコミュニケーションの苦手意識を克服。現在は感情カウンセラーとして活動。感情の取り扱いを取り入れた自然に楽しく学べる英語学習のコンサルティングや感覚的に理解するための文法解説レッスンも行っている。


こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
Shioriです。
英語が染み込んでくるような英語学習のサポートをしたり、ヴィーガンパティシエをしたりしています。
感情カウンセリングなどの個人セッションもしています。
自己紹介がてら、私の英語との関わりを少しだけお話ししようと思います。
「英語話せたらいいなぁ」
きっかけはそんな憧れでした。
はじめての海外はオーストラリア。
意外と知っている文法が通じてびっくりしました。
次はマルタ島でした。
イタリアの近くの小さな島です。
イタリア訛りが難しくて、苦戦しました。
そしてアメリカ。
アメリカには、大学院を休学していきました。
最初は学校(コミュニティーカレッジ)に通っていたのですが、3ヶ月でやめて、中部のウィスコンシン州に行きました。
ウィスコンシンではオーガニックファームでファームステイしたり、子どもたちと過ごしながら英語に触れました。
それまでとはちょっと違う、体験的かつ感覚的に学ぶ英語でした。
この時に感じた、学校では教えてくれない英語学習のポイントや、日本人にとって英語を自分の言葉だと感じることは自分らしくコミュニケーションをとる鍵になるという確信は、私の英語学習コンサルティングやレッスンの原点です。
この頃から私のノマド生活が始まりました。
2〜3ヶ月で次の場所に旅する生活です。
帰国後はオホーツク界沿岸、北アルプス、沖縄、湘南…自然を感じるところを中心に旅を続けました。
北アルプスの山小屋では、携帯の電波も水道もないような山奥で毎日宿のご飯を作っていました。温泉が近くに湧いてる贅沢な場所でした。
北海道ではてんさい大根の苗を植えたり、薄荷の雑草をとったり、沖縄では石窯パンの店で働いたりしました。どこも自然が豊かな場所でした。
旅の途中、アメリカで食べたヴィーガンアイスがもう一度食べたくて、自分で作りはじめたのをきっかけにお菓子の仕事もするようになりました。食材の生命力を感じるこの仕事は大好きで、今でも続けています。
あちこち旅を続ける中で、大きな転機が訪れました。
感情カウンセリングに出会ったことです。
言いたいことが言えなかったり、相手に合わせてしまったり、コミュニケーションに苦手意識があった頃でした。
人と関わることは嫌いじゃないけど、ストレスが大きいのでどういかならないもんかと思っていたんですよね。
感情の取り扱いを学んでみると、不思議と人前で自分らしくいられるようになってきました。人と話すことが楽しく感じることが増えて、世界が変わったように感じたのをよく覚えています。
英語力にも嬉しい影響がありました。リラックスしていられるようになったら、英語が理解しやすくやすくなりました。
実は、アメリカで旅をしていた頃「このままアメリカにいても、英語話せるようにはならないな」と感じていました。
感情カウンセリングと出会った後にアメリカにもう一度行った時「このままここにいたらもっと英語が話せるようになる」と感じました。
その間、変わったのは英語力ではありません。最初の渡米から帰国して、2度目の渡米まで私はほとんど英語に触れませんでした。
変わったのは私の感情との付き合い方でした。
リラックスしていられるようになったことで、英語が染み込んでくるように感じました。
感情の取り扱いとリラックス度の向上は普段のコミュニケーションだけでなく、英語学習も大きく変えてくれると実感した出来事でした。
私の願いは、英語と感情の新しい世界を一緒に楽しむことです。
それはきっと、日常のコミュニケーションを心地よく豊かに変えてくれます。
英語の持つ自由さと溌剌さが、私たち日本人にとって、新しい扉になると感じています。


